テーマ:美術館

ザ・スクエア 思いやりの聖域

最初は取るに足らないパフォーマンスと思っていたら、以外に本気だったので、関わりたくないからじっと下を向いて事が過ぎ去ることを待っていたら、相手は調子に乗って牙をむき襲いかかって来て無茶苦茶に破壊をはじめる。 ということはないだろうか。 非現実が現実になって気がついたら手がつけられない惨事になる事がこの世ではあるのだ。 ただの…
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カイム・スーチンの「大きな樹のある南仏風景」 ブリジストン美術館

スーチンの「大きな樹のある南仏風景」はブリジストン美術館にある。 20号に満たない小品だが、まだ美術雑誌「美術手帖」が現在ほど分厚くなる以前の記事で、その荒れ狂う緑のタッチに魅せられて、常に脳裏を離れない絵だった。西洋美術館の「狂女」とはまた違った、日本で見られるスーチンの双璧だと思う。 スーチンはホルモン好きだった…
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ふくやま美術館 安井曾太郎「手袋」

3月というのに未明には氷点下の日が続く、 瀬戸内海・山陽の福山城はJR福山駅のすぐ裏。 桜のつぼみも固いお城の西、ふくやま美術館で企画展 『西洋に学んだ青年画家たち』を観ました。 中でも安井曽太郎の「手袋」には、釘付けになってしまいました。 デフォルメの効いた大胆なタッチ。 細部にこだわらない…
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DIC川村記念美術館の案内監視スタッフ

千葉・佐倉市の「DIC川村記念美術館」に行って来た。 『抽象と形態:何処まで顕れないもの』 東京へ行ったついでだったが、最近風景でも静物でも、 ただそこにあるものを切り取って紙に写すだけの行為に 意味を感じなくなっていたし、 抽象画をかじってみて壁に突きあたったこともある。 展示絵画や建物がずばら…
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『巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡』 を観て

1956年カンヌ映画祭で絶賛を浴びた『ピカソ天才の秘密』 画家本人が画面のむこうから黒い線描で描きまくる モノクロの世界が印象から離れない。 ピカソのためらいのない筆致が画面いっぱい、 縦横無尽に走り回る衝撃は一生脳裏にこびり付いたままだ。 今回、国立新美術館の回顧展を観て、 ピカソは本質的に線描の画家なのだ…
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アンドリュー・ワイエス展を観て

ワイエスに何を期待してBunkamura ザ・ミュージアムへ行ったのだろう。 「クリスティーナ」や「そよ風」なにげない身辺への憧憬、 断片的な作品の知識の下層にあるワイエスに、 大草原と地平線を求めていたのだろう。 らしい2・3の作品の前で足を止めてはみたが、 挿絵画家の達筆に嫉妬を感じることはあっても、 求めるものが見…
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美術館めぐりに耐える

美術館の中をぶらぶらしていると、 市民マラソンの10キロを走ったより疲れるのは 何故だろうといつも思います。 家の周りを5キロほど毎日歩いていても、 ジムでエアロビをしたり水泳や手中歩行に励んでも、 一向に改善されないのは、それなりにわけがあるのでしょうが、 その程度の運動では足腰は鍛えられていないということです。 …
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『ふくやま美術館』 第39回日展ふくやま展

広島県の東端、鞆の浦で知られる福山市の ふくやま美術館へ『日展ふくやま展』を観に行きました。 (洋画・日本画・彫刻・工芸美術・書 ~6月29日) JRふくやま駅のホームから 伏見櫓が目の前に迫る、 福山城の一角にある瀟洒な建物がふくやま美術館。 赤いモニュメントが迎えてくれます。 交通の便がいいのが嬉しい。 …
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『横尾忠則の壺』SCAI THE BATHHOUSE

ブラックホールのように奥深い「壺」を持っているかのような横尾忠則。 「横尾忠則の壺」を東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで見て来ました。 例の、三叉路の不思議な世界をはじめ、大作が数点。 ワンフロアなので展示替えがあるのでしょうが、 横尾ワールドに十分浸ることができました。 彼の絵は一見乱暴な…
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平福百穂 『国立新美術館』 日展100年

一度は寄ってみたかった六本木の新ウエーブ。 『日展100年』と『総合水墨画展』を観てきた。 ご年配のグループが 「こんな分かりにくいところにあるんじゃ、二度と来る人は居ないんじゃない。 上野あたりにあればいいのに」といっていたが、ごもっとも、 メトロへの乗り継ぎは分かりずらいと言えばわかりずらい。 アクセスに…
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ドラクロワの摸写 『国立国際美術館』 ベルギー王立美術館展

                    国立国際美術館        入ってすぐの部屋に幅が2メートル50強の ルーベンスの大作『聖ベネディクトゥスの奇跡』がデンと鎮座しており、 隣りにやや小振りながらドラクロワの摸写が並んでいる。                   聖ベネディクトゥスの奇跡 ルーベンスが描…
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『鈴木信太郎展』八王子市夢美術館

中央線、八王子駅ビルSOGOの インフォメーション嬢のお二人とも、 夢美術館を知らないということで、 向かいの銀行に入ってみたが 「分かりません。交番に行ってください」 あれー、そごう美術館といえば鈴木信太郎の絵を 沢山収蔵しているんじゃなかったっけ。 もっとも別会社のようなもんんだから 「そごう」っていうだけじゃ分…
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『大竹伸朗』全景 東京都現代美術館

NHK新日曜美術館の『大竹伸朗』全景が面白かったので東に旅立った。 新幹線を降りたら八重洲から日本橋駅まで歩き、 新木場からバスで現代美術館に向う。 東京駅北口からバスに乗ればなんちゅう事もなかったのに、 木場なのになんで反対側の北口なんだと、 案内のおじさんの言うことを信じなかった俺が悪いのさ。 チケットを…
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エルミタージュより講演会

ゴーギャンの「果実を持つ女」のポスターをネットで見て以来、 ずっと『大エルミタージュ美術館展』を観たいみたいと思い続けて来た。 大道芸に足を取られながら、やっと上野の東京都美術館までたどり着いたのに、 大挙してチケット売り場から入場口へ移動する群集を見てやれやれ。 画廊・美術館をリレーした後だったし、 「さあ観よう」と…
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スーチン・国立西洋美術館

スーチンの絵が出ているか、ス-チンの「狂女」が 展示されているか。強い日差しが照りつける上野 に向ったのは賭のようなもの。上野の山へは京浜 東北線を降りれば横断歩道を渡ってすぐ右手。 間違っても山手線でスタミナを浪費してはならない と言い聞かせながら。いつもは…
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向井潤吉アトリエ館

              <石狩川河口の家 1967年>(ポストカードより) 民家を描き続けた洋画家・向井潤吉の アトリエ兼自宅を改装した木造の落ち着いた空間。 長年の希望がかない、やっとたどり着いた気分です。 向井は茅葺き民家の絵で有名ですが、 初期の緑鮮やかな田園風景には、 粒揃いの風景画の…
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須田国太郎の風景画 国立近代美術館

須田国太郎展 展示品を見てまわるのが重労働と感じる以前から 逆光で黒く見える皇居の森が目の前に広がるロビーで、 ボケッとしているが好きでした。 雅子さんは、愛子さんはお元気でしょうか。 など考えながら5分も椅子に掛けていると活力が蘇って来るのは、 案外、夕食のメニューが目に浮かんだからかもしれません…
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小林俊介の気配 府中市美術館 

『絵画の行方ー現代美術の美しさって何?』  駅ビルも地下街もない平原の駅を降り、 案内地図が見当たらないので目の前のコンビニに飛び込みました。 人気のない店の奥で一人忙しくパンを並べている女性に声を掛けると、 何処の馬の骨ともつかない九州訛りのオッサンに、 手袋を取りながら美術館への道順を教えてくれたおばさんは、 自分が…
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『三岸節子展』 平塚市美術館

三岸節子展 2005年7月23日(土)~2005年9月11日(日) 赤紫のふんわりしたかたまりが緑の葉に映え、尽きることないサルスベリの街路樹が歓迎してくれた平塚市。地域情報に百日紅の記述はないが、次の楽しさを予感させる印象深いものとなった。菊村到、鳥海青児、、山瀬まみ、河合美智子の出身地と聞いて肩の力が和らいだ。 …
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佐藤 哲 『大阪市立美術館』

みなみの天王寺公園にある大阪市立美術館へ 久しぶりに行ってみました。 天候のせいもあるのでしょうが、 きれいに変身した公園が歓迎してくれました。 大きな樹木と沢山あるベンチ。 ウイークデーなのに人でいっぱい花いっぱいでした。 以前は露天・カラオケ・青シートがあふれ騒々しかった 一帯が、天王寺公園として整備統合され、…
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シュテファン・バルケンホール展 『国立国際美術館』

中之島の大阪市役所前に立つ制服のお兄さんに場所を聞いて、 川面に映るビル群と広い空を眺めながら、 土佐堀川沿いを歩くこと20分。 科学館に隣接する新装なった美術館は、 巨大なパイプのモニュメント、一見エイリアンかと思った。 ビルに囲まれて居心地悪そうにもがいている様子。 しかし慣れれば良い点も見えて来るのだろう。 …
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笠岡市立竹橋美術館

生きた化石といわれるカブトガニの生息地、 岡山県笠岡市の 「笠岡市立竹橋美術館」に佐伯祐三を観に行った。 (佐伯祐三と同時代の画家たち) 久しぶりにいい絵を堪能した。 「オプセルヴァトワール付近」や 最晩年の「モラン風景」…
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