『ジョニーは戦場へ行った 」戦争で恋人達を引き裂かないで

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出征の駅頭

「行かないで!私がかくまうから逃げて!」

愛を確かめ合ったばかりのジョーに、

恋人カリーンは懇願する。


1917年、

世界大戦に参戦したアメリカ。

兵士となった青年ジョーは、

戦場で顔を吹き飛ばされ、

手足も無い、

生きた屍として

野戦病院に収容された。


医者が延命したのは、

負傷兵を救う研究材料のためだ。


苦痛も快楽も感じないジョーに

与えられたのは、

延命パイプと鎮静剤だけ。


考えることと

頷くことしか出来ない青年の

思いと回想が胸をうつ。


その張り裂けんばかりの

絶望の中で、

かつて自分にかかわっれくれた

人々の温もりが脳裏をかすめ、

生かされている意味を

考えない分けにはいかない。


「自由と民主主義の為」

「お国の為」にと

若者を戦場に狩り出し、

愛し合う恋人達を

引き裂いてはならないと考えた。


『ジョニーは戦場へ行った 』
JOHNNY GOT HIS GUN(米 1971)

監督・原作・脚本:ダルトン・トランボ

出演:ティモシー・ボトムズ
キャシー・フィールズ ジェイソン・ロバーズ ドナルド・サザーランド

1971年にカンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞

☆☆☆☆ 80点


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