『ワンス・アンド・フォーエバー』勇ましい殺し合いの後ろでは

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戦場の勇ましい殺し合いの裏には、
国許で主人や恋人を待つ
女性の悲嘆がある


第2次世界大戦後(1939年~1945年 )
朝鮮戦争を経て(1950年~1953年)
アメリカがベトナムで
新しい戦争を始めたのは
開発した新兵器を試したい
兵器産業と国との
思惑が一致したからだろうか
(1960年~1975年)

特に性能向上著しい
ヘリコプターの威力を見せつけようと
占領国フランスの劣勢を
挽回するためアメリカが参戦した
ドロ沼戦争だった。

出兵前にムーア中佐(メル・ギブソン)は
部下とその家族に見栄を切る
「戦場で最初に踏み出すのは私であり
戦場を最後に退くのも私だ
誰一人として置き去りにはしない
命があろうとなかろうと
我々は全員そろって国へ帰るのだ」と

その限りでは
一応英雄伝として見せるのだが

結局は最後までベトコンに苦しめられ
兵士達の家族の悲しさが
増幅するだけだったのだが。

題名の意味は
「今度の一度限り」
「二度とご免だ」
というところか

『ブレイブハート』(1995年)の
ランドール・ウォレスと
メル・ギブソンコンビで作った
戦争映画は
あの名作とはほど遠いとはいえ
明確に反戦の意思を貫いた作品だった


『ワンス・アンド・フォーエバー』 (2002年アメリカ)

監督:ランドール・ウォレス(1995年ブレイブハート)

出演:メル・ギブソン他

☆☆☆ 60点

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