U.ボルト 連覇 9秒79 男子100M 世界陸上
男子100M決勝はスター選手がずらりと並んだ豪華レースとなったが、U・ボルトが9秒79でJ・ガトリンを制して連覇した。
直前の世界レースで断トツの好調ぶりを示していたJ・ガトリンが本命で、故障上がりの調整レースしか出来なかったU・ボルトは、走ってみなければ分からない状態の中で、好調T・ゲイ、A・パウエルが絡み、アメリカ・カナダの若手選手からも目が離せない、世紀の決勝にワクワクするばかり。
レースは、準決勝のスタート直後にフニャッとつまずいて「病み上がり?」と心配だったボルトが、きっちりスタートを決め、最後まで歯を食いしばるめずらしい力走で、追いすがるガトリンを胸差で抑え込んだ。
若手の伸長からも目が離せず、リオ・五輪ではA.ド グラスや M.ロジャースらがメダルに絡んでくることだろう。
<男子100M決勝>北京世界陸上
1.U.ボルト (ジャマイカ) 9秒79 SB
2 .J.ガトリン (アメリカ) 9秒80
3. T.ブロメル (アメリカ) 9秒92
3. A.ド グラス( カナダ) 9秒92 PB
5. M.ロジャース( アメリカ) 9秒94
6. T.ゲイ (アメリカ) 10秒00
7. A.パウエル (ジャマイカ) 10秒00
8. J.ビコ (フランス) 10秒00
9. 蘇 炳添 (中国 ソ ヘイテン) 10秒06
(-0.5)
(世界記録 9秒58 U・ボルト 2009年)
直前の世界レースで断トツの好調ぶりを示していたJ・ガトリンが本命で、故障上がりの調整レースしか出来なかったU・ボルトは、走ってみなければ分からない状態の中で、好調T・ゲイ、A・パウエルが絡み、アメリカ・カナダの若手選手からも目が離せない、世紀の決勝にワクワクするばかり。
レースは、準決勝のスタート直後にフニャッとつまずいて「病み上がり?」と心配だったボルトが、きっちりスタートを決め、最後まで歯を食いしばるめずらしい力走で、追いすがるガトリンを胸差で抑え込んだ。
若手の伸長からも目が離せず、リオ・五輪ではA.ド グラスや M.ロジャースらがメダルに絡んでくることだろう。
<男子100M決勝>北京世界陸上
1.U.ボルト (ジャマイカ) 9秒79 SB
2 .J.ガトリン (アメリカ) 9秒80
3. T.ブロメル (アメリカ) 9秒92
3. A.ド グラス( カナダ) 9秒92 PB
5. M.ロジャース( アメリカ) 9秒94
6. T.ゲイ (アメリカ) 10秒00
7. A.パウエル (ジャマイカ) 10秒00
8. J.ビコ (フランス) 10秒00
9. 蘇 炳添 (中国 ソ ヘイテン) 10秒06
(-0.5)
(世界記録 9秒58 U・ボルト 2009年)
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