秘剣 寺本将司・剣道日本一。

延長戦にもつれ込んだ決勝。
死力を尽くしたメンの打ち合いの直後、審判の旗がいっせいに揚がった。
3本とも赤。寺本がわずかに早かった。(向井太)

寺本将司六段(大阪府警)が死闘をを制し
剣道・全日本選手権で初優勝した。

目を凝らしていてもよく分からんのがこのスポーツ。
はっきりいって見えないくらい早い。
TVじゃなく現場で見ろといわたら返す言葉もない。
でも面白い。剣豪小説がそうさせる。

五味康祐の『秘剣』
主人公・細尾敬四郎の小太刀は、審判も分からない早業で小手を打つ。
日本一の寺本のメンが早いか、相手高鍋進(神奈川県警)が早いかは、
YVでなくても分からない。
だから面白い、正に秘剣だ。

五味康祐よりリアルな藤沢周平の殺陣。
冷たい刀がじわりと体内に挿入される恐怖を想った。
これは剣道と関係ない。


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この記事へのコメント

2007年11月13日 20:07
現役の時はわかりました。
でも、もうわからなくなったわ・・。

どちらが先と言うよりも
どちらの打突が心技体一つとなったか。
竹刀であっても、確実に相手を仕留めた感覚が
勝者の手の内には電気のように流れます。
(快感よ)
mokku
2007年11月14日 17:44
すごいですね、剣道の経験がなければ分からない感覚ですね。剣豪小説では後で解説が有るからなるほど、という事になりますが、剣道は分かりません(笑)

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