須田国太郎の風景画 国立近代美術館

須田国太郎展


画像



展示品を見てまわるのが重労働と感じる以前から
逆光で黒く見える皇居の森が目の前に広がるロビーで、
ボケッとしているが好きでした。

雅子さんは、愛子さんはお元気でしょうか。
など考えながら5分も椅子に掛けていると活力が蘇って来るのは、
案外、夕食のメニューが目に浮かんだからかもしれません。

地元の美術館に須田の赤く寄り添う民家の小品がありますが、
正直言ってどこがいいのか分かりませんでした。
そんな認識不足に目を覚まさせてくれる回顧展でした。

特に30年代の風景画はどうでしょう。
近くで見ると、がさがさと乾燥した土壁のような絵が離れて見ると、
圧倒的台地の存在感として迫って来て、
もう風景画は描けないと打ちのめされる思いになりました。

追求し続けた絵の芯が感じられます。







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