弘山晴美 念願の初勝利

「うれしい!
ハーフ頃からきつかったけど、あきらめずに行こうと思いました。
35キロで渋井さんに詰まって来た時は、
半分バテていたけど粘って走り続けました。
ペースは自分のリズムを取りながら、時計は見なかった。
二人共(コーチの夫)優勝がありませんでしたが、
トレーナーはじめ一緒に走ってくれる人が居てくれたので
とてもうれしい!
ゴールで夫を見たら涙が出ました。
やっと優勝することが出来ました、
これからも走り続けたいので、応援してください」
名古屋国際女子マラソンで初優勝した
弘山晴美(資生堂)のコメントは、
達成感で晴れ晴れとした「マラソン続行宣言」でもあった。
レースは渋井陽子(三井住友海上)が最初から
ペースメーカーを後ろにして飛び出し、
高橋尚子の大会記録(2.22.19)を更新する勢いをみせたが、
35キロで快走する渋井のはるか彼方に
ピンクのユニフォームがかすかに踊った時、
波乱を予感させた。
その差40秒。逃げる渋井と追う弘山。
白熱のレースが展開されたが、
1キロを残す地点でトップが入れ替わり、
瑞穂競技場に力強いストライドで飛び込んで来たのは、
10回目のマラソンで初めて勝利した37歳だった。
遠かった月桂冠は
あきらめずに走り続ける人の頭上に輝いた。
競技場で夫と抱き合って泣けるなんて、幸せもん!
本当におめでとう!
渋井の果敢なレース運びも印象に残った。
終盤スピードが鈍ったが、
彼女らしい積極さは後につながるはずだ。
1 弘山晴美 資生堂 2.23.26
2 渋井陽子 三井住友海上2.23.58
3 堀江知佳 アルゼ 2.28.01
4 A・ゲラシム ルーマニア 2.29.30
(スタート時 雨 10.5℃ 湿度81% 北北東の風1.8M)
・・・ありがとう ♪
この記事へのコメント
あのおふたりには熟年離婚なんてないだろうなあ(笑)
37歳。すばらしいです!
素晴らしい!