藤田敦史選手・倦土重来を期す

正直言って残念で仕方がない。くやしい。
三年ぶりに我々の前に姿を現した藤田敦史選手は
28キロ付近から集団を遅れ始め、
最後までトップ争いをする事なく終わってしまった。
びわ湖毎日マラソン(3月6日)
⑩ 藤田敦史(富士通) 2:12:30
あわよくば9分30秒を切ってくれるのではないかと期待していたものの、
2000年福岡で当時の日本記録2:06:51を出した藤田選手が、
永い故障との闘いの中で精神的苦しみも大きかったに違いないことを察すれば、
12分台で完走できたのは「よくやった」方と思いたい。
「がむしゃらに挑む。復活というより初心に帰って走りたい」と言っていたが、
次へのステップが踏めたことのほうが大きいかも知れない。
「次のレースが本当のスタートになるだろう」
と言っていた母校の駒大・大八木監督の言葉どうりならば
今回のレースでスタミナ不足(?)を実感しただろうから、
もっと体を絞って本来の藤田の走りを取り戻してほしい。
倦土重来。再び全力をあげて帰ってくる事を期待します。
そしてまた、前傾姿勢の小気味よいピッチ走法で
テープを切る勇姿を見せてくれるものと思っています。
藤田敦史選手は必ずトップに躍り出て来る才能のある選手だから。
① J・リリ (ケニヤ) 2:09:00
② J・リオス (スペイン) 2:09:03
③ 細川道隆(大塚製薬) 2:09:10
★藤田選手の最近の記録
⑪1.03.00(日本選手トップ)(第48回札幌国際ハーフマラソン)05/07/03
③2.09.48(日本選手トップ)(福岡国際マラソン) 05/12/05
⑧2.11.50(福岡国際マラソン) 06/12/03
①2.10.23(5年ぶりの優勝)(別府大分毎日マラソン) 07/02/04
この記事へのコメント