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みんなの「レビュー」ブログ

タイトル 日 時
サラの鍵
ドイツ軍がパリに無血入城して2年。 1942年頃のフランス官憲を利用した過酷なユダヤ狩りの恐怖を、強い意志を持ったカメラが、怯える群衆の俯瞰図を通して虐待の悲惨を浮き彫りにして行く。 ...続きを見る

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2017/09/02 15:35
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
何となく満たされない心のすきまに忍び込んだ投げやりな気持ちから取り返しのつかない事態を招いてしまった雇われ便利屋の男。ふさぎ込み虚ろな日常は、ビールのラッパ飲みでは発散できず、少しづつやり場のないエネルギーを蓄積して行き突然となりのカウンターで飲む男を殴りつけたりする。 ...続きを見る

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2017/08/08 16:53
『ハクソー・リッジ』
あの時代、日本兵は毎日訳もなく上官に殴り蹴られていたが、アメリカでは怒鳴りあうだけだから、消耗の差や上司に対する信頼も格段の差があったと考える。 ...続きを見る

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2017/08/02 15:04
『野火』
補給無き戦争。太平洋戦争はもとより中国大陸でも日本軍の作戦は現地調達が原則だったから銃や大砲で殺られるより餓死していく兵が圧倒的に多かった。敗戦濃厚となって敗走する兵士の悲惨は大岡昇平の「野火」よりむしろ古山高麗雄『フーコン戦記』の一場面一場面を目の当たりにする思いだ。 ...続きを見る

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2017/07/24 10:20
『サイの季節』権力の圧倒的腕力になすすべもない個人の運命
体制側を批判した、と取られた詩を書いた男が、妻とともに捕らわれた。30年という年月はあまりにも長過ぎる。ボクなら悲観して獄死しそうな期間だ。そして女性に執拗に迫る官憲は男を抹消しようと動く。 ...続きを見る

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2017/07/23 20:30
「雪の轍』
物も言いたくないほど冷え込んだ夫婦なら、互いに無口になってしまうものだろうが、老境に入る男と女の何という饒舌。 ...続きを見る

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2017/07/23 20:22
『チャイルド44 森に消えた子供たち』
ゾッと寒くなるほど怖い映画です ...続きを見る

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2017/07/23 20:18
『天井桟敷の人々』
19世紀パリ ゴチャゴチャした道頓堀?大通りの軽業とマイムの庶民劇場 人気のバローがフーテン役者アルレッティに恋をする 綺麗な彼女に言いよる男はあまた居たわけだ ...続きを見る

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2017/07/23 20:14
『ホタル』
「誰にもどうにもならんことがあるのよ」知子。 「どうか 特攻隊のことを語り継いでください」知覧の母・山本富子。 ...続きを見る

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2017/07/23 11:13
『バグダッド・カフェ』
不機嫌な人達がのっけからケンカしまくり それに続く 妙な空気がやたらと可笑しい しかも最初っから 画面が傾いているんだよね ...続きを見る

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2017/07/19 20:47
『ミニー&モスコウィッツ』
可笑しくて面白くて泣けてしまう。何やかや言っても本音をセーブしながら周りと折り合いを付け、社会秩序を乱さないように肩肘張って生きている。そんなボクらに精神の解放を促す映画だ。 ...続きを見る

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2017/07/17 12:14
 『ハーブ&ドロシー 』 彼もアーチストだった
驚嘆すべきは 財力も保管スペースもない素人のサラリーマンが これほど膨大な量のコレクションを続けた事実だ   郵便局で仕分けをしていたハーブと その妻で元司書のドロシーは元々絵が好きでアーティストとして絵も描いていた それらの絵は カンバスから剥がし 折り畳んで段ボールに保存していたことも明かされる ...続きを見る

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2017/07/17 10:43
『サウルの息子』 ホロコーストの叫び
ハンデイカメラが男に密着し、 ...続きを見る

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2017/07/14 20:15
『放浪の画家ピロスマニ』
旧ソ連の支配下にあったグルジアの画家ニコ・ピロスマニの半生を描いた伝記映画。 ずいぶん古いフィルムらしく、時に音声が消えるが、それなりに時代の雰囲気は高まる。ここに現れる風俗や風景は、ブリューゲルの農民や妖怪達が居たような不思議な世界だ。 ...続きを見る

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2017/07/13 11:58
『マッチスティック・メン』 潔癖症の天才詐欺師は娘に弱い
別れた妻と同居している チャーミングな女の子は14歳。 ...続きを見る

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2017/07/11 20:40
『一枚のハガキ』 帰ってみたら愛する妻は・・
終戦となり、 戦場から帰ってみたら、 愛する妻は自分の弟と結婚していた、 などという話はよく聞く。 ...続きを見る

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2017/07/11 20:35
『ジョニーは戦場へ行った 」戦争で恋人達を引き裂かないで
出征の駅頭 ...続きを見る

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2017/07/10 18:20
『ワンス・アンド・フォーエバー』勇ましい殺し合いの後ろでは
戦場の勇ましい殺し合いの裏には、 国許で主人や恋人を待つ 女性の悲嘆がある ...続きを見る

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2017/07/08 16:22
『花のあと』 北川景子の殺陣と所作が美しい
剣豪ものが好きだが ...続きを見る

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2017/07/08 16:13
『ライフ・イズ・ビューティフル』ロベルト・ベニーニのユーモアとペーソス
エンドロールは 予期しない結末に胸が張りさけるやうで、ぼやけてよく見えなかった ...続きを見る

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2017/07/08 16:09
『あなたに降る夢』ニコラス・ケイジ ブリジット・フォンダのラブコメディ
「もしたら」のラブ・コメディ。 人の良い不器用な警察官はニコラス・ケイジのはまり役。 お相手はブリジット・フォンダ 。 ...続きを見る

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2017/07/08 16:06
『ザ・インタープリター』密度の高い社会派サスペンス
皆に親しまれた国の英雄も、権力の座に就いたら冷酷な独裁者に変貌してしまう。 彼の暗殺を狙うもの。それを阻止しようとうごめく親衛組織の罠。 ...続きを見る

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2017/07/08 16:01
『日本で一番悪い奴ら』
綾野剛の重厚で繊細な「悩める青年」の演技に期待してシネマコンプレックスに出掛けたが、やたらと怒鳴り散らし、動きの激しい綾野剛はやや意外だった。 ...続きを見る

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2017/07/07 15:32
『メンフィス・ベル』
高射砲と俊敏な独爆撃機が乱舞する中を、ヤンキーの重爆撃機が、ドイツ軍需工場を空爆するため、突き進む空中戦が見せどころの映画として、何度もテレビ放映されている名画だが、相当カットされているので、出来たら字幕オリジリナル版をお勧めしたい。 ...続きを見る

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2017/07/07 15:28
『最強のふたり』排他主義がはびこる今こそ見て欲しい
ヘイトスピーチ、黒人射殺、反イスラムと、ものごと総て世界規模で動いていた副作用かのように、人種差別、排外主義台頭のこの時期にこそ、多くの人に見てもらいたい秀作だ。 ...続きを見る

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2017/07/07 15:25
『AMYエイミー』グラミー賞歌手エイミー・ワインハウスの悲しい人生
小説でなくても「破滅型」は好きな方だが、女性アーチストともなれば、悲哀を感じる。 ...続きを見る

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2017/07/07 15:18
『セレンディピティ』
クリスマスのチャリティーで、カシミヤの黒い手袋に同時に手を出したジョナサンとサラは、互いにパートナーがいると強がりを言いながら、惹かれ合う感情をどうすることもできないまま、偶然の出会いという運命に再会の可能性に賭ける。 ...続きを見る

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2017/07/05 16:22
『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』
元騎兵隊大佐のアンソニー・ホプキンスはモンタナの田舎牧場で、出て行った妻との子供、3兄弟を育てる。やがて成長した子供たちは第一次大戦に志願して家を出て行くが、結婚していた末っ子は戦死、長男は政治家を目指すが、次男のブラピは野生人と化して帰ってくる。 ...続きを見る

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2017/07/05 16:17
『ワイルド・スピード ICE BREAK』
カーアクションだけと思ったら、例のファミリーがゴチャゴチャになって悪に挑む陸海空戦。といっても戦争ではなく娯楽アクションで、さして心躍らせるシロモノではなかったが、ラストに(予告編でネタバレの)意外な?見せ場があるから何とか引っぱれたシロモノ。不景気の気晴らしまでは行かなかった。 ...続きを見る

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2017/07/05 09:12
『おとなのけんか』
子供のケンカの和解のはずが、いつしか、言いたい放題の罵り合いになる二組の夫婦の会話が、日頃の不満のはけ口に発展するシリアス・コメディー。小道具の携帯とウイスキーの使い方が実に上手い。 ...続きを見る

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2017/07/04 20:34
『隠し剣 鬼の爪』
藤沢周平はかなりまとめて読んだ時期があったが、内容はほとんど忘れた。 ...続きを見る

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2017/06/28 20:19
『母べえ』 共謀罪が強行採決された今こそ必見 シネマノカンソウ
吉永小百合は大女優だけどなぜか役柄にしっくりしないまま話に引き込まれていく。山田洋次監督の「戦争の悲惨」は空襲や戦闘シーンではなく、市井の人の惜別と怒りを真正面から描いて心打たれる。 ...続きを見る

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2017/06/27 19:13
『セッション』 叩いて競わせ絶対におだてない  シネマノカンソウ
叩いて競わせ絶対におだてない。ドラムスは正確なリズムが生命だが、それ以上にジャム・セッションを作り上げる魂のようなものが必要だ。 ...続きを見る

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2017/04/26 20:35
『戦火のナージャ』 戦争の悲惨と父娘の恩愛を描く  シネマノカンソウ
ソ連軍の元師団長コトフ大佐は、 政治犯で処刑されたはずだったが、 同志スターリンは陰湿な嗅覚から、 付き合いのあった諜報員ドミートリに彼を探し出せと命じる。 ...続きを見る

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2017/04/20 09:31
『招かれざる客』 差別を乗り越えるもの シネマノカンソウ
肌の違いに寛容な家庭の娘が、有色人種の彼を連れて実家に帰り、結婚の許諾を求める。 ...続きを見る

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2017/04/06 19:39
『切腹』 モノクロ画面が美しくも悲しい傑作 シネマノカンソウ
関ヶ原後、主君を失い仕事がなくなった武士は、狭い庭を耕したり手内職で食いつなぐしかなかったが、食うに困った家庭を持ち侍の貧困は悲惨を極めた。 ...続きを見る

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2017/03/31 17:15
『スラムドッグ$ミリオネア』 スラムの残酷と美しい俯瞰図 シネマノカンソウ
2000万ルピーのテレビクイズ番組「クイズ・ミリオネラ」に挑戦し、みるみるうちに満額獲得に迫るスラム育ちの少年。 ...続きを見る

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2017/03/31 16:28
『ブリッジ・オブ・スパイ』スパイは物なのか人格なのか シネマノカンソウ
国を背負ったスパイというのは、単なる物なのか人なのか、最先端の戦士なのか。捕虜になったスパイは、情報を沢山持っているから奪い返さなくてはならないが、相手側も、吐いてしまわない以上放免するはずがなく、八方塞がりの中で、駆け引きの仲介役に民間人が指名される。 ...続きを見る

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2017/03/26 20:51
『レヴェナント: 蘇えりし者』 這いずり回るディカプリオ シネマノカンソウ
ディカプリオが ...続きを見る

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2017/03/20 12:32
『紙の月』 シネマノカンソウ
世の中、一見いいことを装ってるが、みんな嘘なんじゃないか。 「偽物だから壊したって、壊れたっていい。そう思ったら体が軽くなって、なんでも出来る」公金横領の女性銀行員が吐露した叫びは、為政者達への皮肉にも聞こえる。こころの解放を迫る映画だ。 ...続きを見る

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2017/03/17 13:53
『シン・ゴジラ』 世相を揶揄した痛快な作品 シネマノカンソウ
「ゴジラ」はアメリカ版を含めて、いろいろ見てきたが、存在感といい怖さといい存分に楽しめる映画になっています。 ...続きを見る

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2017/03/13 10:42
『扉をたたく人』 涙を誘う音楽の力と移民の不条理
そっと人に寄り添う作り手の優しい眼差しが熱い。 ...続きを見る

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2017/03/04 10:44
「ギルバート・ブレイク』
オレん家には、浜に打ち上げられた鯨が居て家から出られない」崩れ落ちそうな木造屋に生息する、哀れを誘う、絶望した母親と知恵遅れの弟(レオナルド・ディカプリオ)から離れられない5人家族の長男(ジョニー・デップ)。世の下層で息を潜めて暮らす人達は、重たい人生を抱え、身動きが取れない。 ...続きを見る

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2017/02/28 10:35
『コードネーム U.N.C.L.E.』
集団的自衛権の行使が 政府の憲法解釈変更で決まり 俄かに海外での戦争参加が現実的なものになった今 自衛隊員の不足を (アメリカのように)経済的徴兵制で補おうとする噂がもっぱらです ...続きを見る

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2015/12/09 11:10
『ミケランジェロ・プロジェクト』
映画『FOUJITA』では 藤田嗣治が 庭に掘った窪地で自分の絵を全部燃やしてしまう場面はなかったが この映画では ナチスが略奪した大量の現代絵画を火炎放射器で焼き尽くすショッキングなシーンがあり忘れられない ...続きを見る

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2015/12/09 10:06

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