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zoom RSS 『母べえ』 共謀罪が強行採決された今こそ必見 シネマノカンソウ

<<   作成日時 : 2017/06/27 19:13   >>

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吉永小百合は大女優だけどなぜか役柄にしっくりしないまま話に引き込まれていく。山田洋次監督の「戦争の悲惨」は空襲や戦闘シーンではなく、市井の人の惜別と怒りを真正面から描いて心打たれる。

浅野忠信が吉永の夫の教え子の立場で、話のつなぎ役として絶妙な立ち回りを演じ、志田未来と佐藤未来の姉妹役が役にはまっている。人の優しさに涙が出て仕方がない映画だ。

日中とも宣戦布告をしないまま中国大陸で戦闘が始まっていた昭和16年支那事変の頃。詩を書いただけで治安維持法違反 、国家反逆罪の国賊として留置された教師・坂東三津五郎には妻子がいた。
大滝秀治医師が呟く「いやな世の中になったもんだね。不合理なことに対して、無神経にならなくては生きていけないんだから」

「一般人は捜査の対象にならない」と明記しない「共謀罪」が強行裁決されようとしている「権力の反対勢力を拘束出来る」トルコのエルドアン方式が欲しくてたまらないのだろう。

『母べえ』(2008年 日本)

監督:山田洋次

脚本:山田洋次 平松恵美子

出演者:
吉永小百合
浅野忠信
檀れい
志田未来
佐藤未来
坂東三津五郎
音楽
冨田勲
撮影
長沼六男

第82回(2008年度)キネマ旬報ベストテン7位

☆☆☆☆ 80点

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