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zoom RSS 『セッション』 叩いて競わせ絶対におだてない  シネマノカンソウ

<<   作成日時 : 2017/04/26 20:35   >>

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叩いて競わせ絶対におだてない。ドラムスは正確なリズムが生命だが、それ以上にジャム・セッションを作り上げる魂のようなものが必要だ。

この映画ではトリオでもクインテットでもなく、全米一の音楽学校の授業だからのビッグバンド形式をとっている。

ジャズ・ドラムスのセッションには主奏者と副奏者を置き、副が2人になることもある。微細な過ちも見逃さない耳と容赦ない交代で、けなし、挑発して、奏者の反感をエネルギーとして引き出す指導のやり方が、パワハラとして排除されないのは、部活や趣味のバンドとは異次元の、プロを目指すミュージシャンの集団だからだ。

『25年目の弦楽四重奏』という2012年の映画は、http://266266-93.at.webry.info/201308/article_48.html
私生活の激しい葛藤や破綻が、演奏に昇華する様を感動的に表現していたが、この映画でも、音楽はダラダラとうまく演奏するのではなく、内からほとばしる音の凄さが聴衆を感動させると訴えている。

ただ、あまりにも激しい指導に、耐えきれない犠牲者がいることも、しっかり挿入されていて丁寧だ。

『セッション』 (1014 アメリカ)

監督:デイミアン・チャゼル

キャスト:マイズル・テラー J・K・シモンズ ポール・ライザー

☆☆☆☆ 80点



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