メインスタンドは芝生席

アクセスカウンタ

zoom RSS シネマノカンソウ 「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」

<<   作成日時 : 2011/01/11 20:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

黒沢の「七人の侍」に、
刀を抜いた侍がヤ―ヤ―といってなかなか近寄れないでいる場面があるが、
命がかかった真剣勝負とは案外そんなものらしい。

この映画でもそんな現実を見せていて、離れていては当たらない銃撃戦が、
至近距離まで近寄ってから打ち合いが始まるリアルさが見どころだ。

ヤバ・マジである。

ぼくとつな男がぼそっと心の内を明かす。

互いに素性も分からない牛追いたちが、
保安官をも抱き込んだ悪徳牧場主の支配する街に食糧補給に行って死傷する。

粗野で上手が言えない男たちが、仲間の弔いと看護を通して、
胸の内の「やさしさ」を少しずつ吐露して行く。

結構泣かせる映画だ。

「死ぬより辛い後悔の念」を抱くより、
目の前の理不尽さに立ち向かう潔さ。

死を覚悟して、決闘の前に、店のいちばん高いチョコレートと葉巻きを求め、
戦争帰りのならず者が町医者の妹にひかれて行く大人の恋愛が

いい味付けになっている。
僕の中では西部劇ベストスリーに入る傑作となった。

「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」
★★★★★

2004年アメリカ 西部劇 140分

監督 ケヴィン・コスナー
ロバート・デュヴァル ケヴィン・コスナー  アネット・ベニング










ワイルド・レンジ 最後の銃撃 [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ワイルド・レンジ 最後の銃撃 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
シネマノカンソウ 「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」 メインスタンドは芝生席/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる