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一度は寄ってみたかった六本木の新ウエーブ。 『日展100年』と『総合水墨画展』を観てきた。 ご年配のグループが 「こんな分かりにくいところにあるんじゃ、二度と来る人は居ないんじゃない。 上野あたりにあればいいのに」といっていたが、ごもっとも、 メトロへの乗り継ぎは分かりずらいと言えばわかりずらい。 アクセスに相当のエネルギーを使われたようだった。 国立新美術館は千代田線・乃木坂駅に直結したところにあった。 山手線・有楽町駅から暑いのを我慢して北進(?)。 ヒートアイランドの歩道をふらふらと 皇居前・丸の内署の歩道から地下にもぐり、国会議事堂の次の次。 地下鉄からエスカレーターに乗ればほとんどエネルギーを使うこともなく、 六本木付近ではほとんど迷子のような小生にとってラッキーだった。 「日展100年」では 平福百穂の水墨画『七面長』に吸い寄せられ何回も後戻りして観た。 六曲一双の大作というだけではなく、 たくみに流し滲ませた墨の面白味に、興味が尽きなかった。 この美術館の特長は広くて高いエントランス。 人が大勢居ても煩わしくない広さは抜けるような空間にあるようだ。 鑑賞後はアップルジュースで休憩。 先のグループの方と一緒に椅子で居眠りし、 すっかり疲れを取って帰路についた。 国立新美術館 |
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